アメリカへの短期留学

1ヶ月にも満たない期間でしたが、高2の時にアメリカ・ニューヨーク州のバッファローという、どちらかというと田舎町に夏休みに短期留学したことがあります。時期は2月の中旬から3月の初旬までだったので、受けないことには進級できない期末テストを前倒しスケジュールで受けて行きました。説明会の後に英語の選考テストと面接もありました。
私は4人兄弟の一番上でしたが、いざというときのために親が一生懸命貯めてくれていたおかげで留学できました。留学本体にかかった費用は確か26日間で40万円くらいでしたが、お小遣いは自分で稼いで工面することが留学させてもらえる条件だったので、2年生に進級してすぐにお寿司やさんでアルバイトして10万くらいはお小遣いとして持って行きました。
もともとおしゃれな英語圏の文化に憧れていたので実際に英語圏の国で生活してみたいという思いが強く、教科書的なえい英会話よりは使えそうなものを、ホームステイ向けに書かれた会話集を時間が合れば音読して自分の目と耳に焼き付けていったという勉強法です。あとは出発の日にちが近づくにつれてかなり英語熱も高まっていたので、当時晩ご飯前の日課にしていたラジオの基礎英語と英会話入門、ちょっと後の落ち着いた時間帯には背伸びしてビジネス英会話の番組も聞いていました。
向こうに行っても、出会いの瞬間からナチュラルスピードで相手の言っていることが理解できたので、効果はバッチリあったと思います。
今では留学する人の人数もだいぶ増えたので、留学でどんな力を身に付けて帰ってきたのかが問われると思いますが、留学のいいところは言葉や文化が違う生活圏で過ごすうちに『何だってやってみよう!』という気持ちが沸き上がってくるところです。アメリカ人は割とおとなしめの人にほど気にしてかまってくれるので、そういうところは日本に帰ってからも自分の中に取り入れたいと思いました。